また白い影が見つかる!


入院中はMRIやCTをたくさん撮りました。

特に、一週目は検査、検査、検査の毎日でした。


7/25 MRI(造影剤使用)頭部

7/26 MRI(造影剤なし)腰部

7/28 CT(造影剤なし)胸部~骨盤

          MRI(造影剤なし)頭部

7/29 MRI(造影剤使用)胸部~腰部



そんな中、7/26のMRIで胸椎付近の脊髄にも白い影が映っていることがわかりました。


胸椎10と11の間


症状が出るとすれば、お腹のお臍辺りに帯状で出ることが多いとのこと。


何か症状は出ていますか?と聞かれるも、

特に目立った自覚症状はありませんでした。


他にも病変がないか確認するため、CTが追加となり、

白い影のあった胸椎部分は、

後日、今度は造影剤を使ってのMRIを撮りました。


結果、

頸椎と、胸椎部分以外には病変はなく、

胸椎の病変は新しいものではなく、古いものだということがわかりました。


古いものということは、

以前何かあった…?


何かあったっけ?


お腹の辺り?




あった~~!!!!




思い出しました。


2年前に胆のう摘出の手術を受けた後、

お臍の周辺の皮膚が、衣類が当たるとヒリヒリするような、

チクチク痛いような、変な感覚がしばらく続いていたことがありました。

でも、手術に伴う症状だと思っていたので、

傷が治ればこの症状もなくなるだろうと勝手に思っていました。


実際、

2~3か月で自然とその症状はなくなりました。



もしかしてこれ?



昔のことなので、今となっては全て憶測になりますが、

先生にもそういったことがあったことを一応報告しておきました。


とりあえず、

新しいものじゃなくて良かった~



余談ですが、

MRIの造影剤あり、なしの使い分け。

造影剤なしの場合、病変があれば白く映ります。

その上で、その病変が活動中(炎症中)のものなのかどうかを調べるのに、造影剤を使ってMRIを撮ると、活動中の病変だけが白く映るそうです。

先生から説明された話を自分なりに解釈しているので、

間違っていたらごめんなさいね~



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