私はいつも「大部屋」を選びます。
病室に一人だけって、ちょっと怖くて…
誰かがいた方が安心するからです。
「個室」はプライベートは守られるけど、
個室のグレードも値段も、病院によって結構違います。
時間があるなら入院前に設備とか確認してから決めた方がいいです。
病院の入院用パンフレットとかホームページに写真が載っていたり、
設備について書いてあるので見るといいかも。
この個室使用料でこの部屋か…
ってことにならないように!
今回私が入院した病棟は新しくて、
個室使用料は
約3万円/日
その時点でもちろん個室の選択肢はありませんが、
設備としては、個室内にシャワーや洗面台、トイレ、小さい応接セットがついていました。
一方、大部屋は4人で使用し、洗面台・トイレ付。
大部屋も今はカーテンで一日中完全に仕切ってしまうので、
プライベートはある程度守られるし、
同室の人とコミュニケーションをとる必要もないので意外と楽。
占有スペースも広くて快適でした。 ←病院によります。
ただ、同室に「いびき」がひどい人がいる場合や、
寒い暑いの温度感覚が極端に違う人がいるとやっかいです。
いびき対策には「耳栓」
寒い暑いの対策には「上着」
で、ある程度は対策できますが、
それも同室の人の程度次第なんですよね~
今回は同室にはいびきをかく人はいなかったので良かったですが、
他の部屋からはちらほら…
「いびき」が騒音レベルの人だと、
マジで殺意わきますよ~
↑
夫がこのタイプ。新婚1ヶ月で部屋を別々にしました。
当初は離婚も頭によぎったほど!大げさではありません。
あと、今回はエアコンで色々と問題がありました。
病室内のエアコンは一応28度に設定してあります。
が、
最初の部屋では、電源を切っちゃう人がいたんですよね~
温度を調節するとかじゃなく。
だから部屋が「暑く」なるんです。
寒いから切ったのでしょうが、
その人、薄いTシャツ1枚だけいるんです。
上着とかで調節してくれればいいものを…
しかも、たまに、エアコン切ってすぐに、
そのままデイルームとかに行ってしまい、しばらく戻ってこない。
嫌がらせか~
って思うことしばしば。
次の部屋では、窓を開ける人がいたんです。
その人、エアコンはいじらないのですが、
寒いからと言って、自分の所の窓を開けて外気を取り込んでいるんです。
真夏の日中、
エアコンついていても、あっという間に室温上昇。
でもその人の場合、その人自身すごく着込んでいて、
上着も厚い感じのを着ているし、
モコモコ靴下も履いている、
それでも寒いようです。 ←ここまでくると病気の域
でもさすがに暑くて、お隣のベッドの方が看護師さんに「暑い」と訴えていました。
その人はちょうど腎生検後で、ベッドから動けない状態でしたので、本当に暑かったのだと思います。
私はそんな時は、デイルームとか自分が過ごしやすい室温の場所に移動しましたが、
この温度の問題、難しいですよね。
大部屋で快適に過ごせるかどうかは同室のメンバー次第。
よっぽどひどい時は看護師さんにコソッと相談した方がいいかもです。
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