入院中のプチプチダイエット記①


入院当初、私の食事は一日1600kcalで計算されたのもが出ていました。



品数も多くて美味しかった。
こんなにしっかり食べても1600kcalだなんて、
考えられて作られた食事は違うな~と、毎食感心。
でもちょっとだけご飯の量が多いな、って思っていました。


普段からあまりお米を食べる方ではなかったので、
(お米減らしてスイーツ食べる系)
おかずと一緒に食べていても、最後白いご飯だけ残ってしまい、
ふりかけ欲しい~
と思って、病院内にあるコンビニで買うか、家族に持ってきてもらうか、
ちょっと考えていました。


でも

いいことを思いついたのです!


ご飯の量を減らしてもらえばいいんじゃない???


ダメもとで看護師さんに相談してみたら、
栄養士さんや主治医に話してみてくれるとのこと。


栄養士さんとの話では、私の年齢や体格だと、
1600kcalでちょうど良いそうです。


お米の量が多くて食べるのが大変なため量を減らしてほしい。
具体的には150g→100gに。
だけど、残すのではなく、完食したい、という訴えをし、
栄養士さんから主治医の先生に話をしてもらいました。


そしてOKがでて、
次の食事からお米の量が減り、
(お米だけではなく全体的に少し減りました)
一日1400kcalの食事にしてくれました。


お米の量ちょうど良い♪


そしてまたまたいい考えが!


40代の基礎代謝がだいたい1150kcal。
そこに少し運動を加え、積極的に体を動かせば、
もしかしたら、健康的にやせるかも⁉
なんて、思ってしまい、即行動。


入院生活中はおとなしく読書でもしておこうと思っていましたが、
そこに運動も取り入れることにしました。
(注:普段から運動しているわけではありません…)


病棟内で行える運動なので、たかがしれていますが、
ただ横になったり座ったりしているだけより、
動いた方がカロリーの消費につながるので、
ストレッチ、
ウォーキング
を中心に動き回りました。


運動する時間は、あまり無理をしすぎてもよくないので、
入浴前の一時間と決め、
その時間帯は汗をかくぐらい動きました。
とにかく短時間で、効率よく、を心がけ、
大きな筋肉(ふともも)を動かすようにしていました。


主治医の先生にも運動でどのくらい負荷をかけていいか、一応確認。
点滴中は安静にしていてほしいけど、その他はとくに制限がないということで、
徐々に負荷をかけていきました。


ストレッチやスクワットのみ
+病棟廊下を何往復かウォーキング
さらに+負荷をかけながらウォーキング
さらにさらに+その場で軽くジョギング


一時間みっちりやると、結構汗かきます。
心臓もドキドキしてきますし、
しっかり運動してるって感じです。


夜も寝る前に軽くストレッチやマッサージ。


時間つぶし、運動不足解消、気分転換にもなりました。


このころ、体に心電図モニターとかを取り付けていたため、
体重は測っていませんが、
入院直前の自宅では55kgありました。
身長156㎝、体脂肪なんて28%位あります…


実は、この5年間ぐらいで体重が6~7㎏増えてしまって、
そろそろダイエットをしなくては‼
と思っていたんです。



50代突入前にリセット!



自分の力で元に戻すのは無理そうなので、
科学の力を借りて、痩身エステにでも通おうかな~
(40代突入時にもリセットしたはずなのですが…)

なんて考えていた矢先の入院でした。


なので、
ちょっと、プチならずプチプチダイエットスタートです!


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