発症から1年経過して思うこと

2022.6.26に発症してから１年が経過しました。

幸運なことに再発はしなかったです♪

ま、ステロイド薬のブレドニゾロンを15㎎も飲んでいますから～

この状態で再発あったら困ります！

と強気に言っていますが、

再発しないか…

いつもドキドキしています。

しびれ方がいつもと違う感覚だったり、

少し広がったり、場所が違ったりするだけで、

ちょっとのことでも、大丈夫かな？と不安になります。

毎朝起きれば、両手足が動くかチェックするし、

特に目については、毎朝ウォーキングをしながら見え方もチェックしています。

そして

体が動き

目が見えること

に感謝するのです。

当たり前のことが当たり前のように出来ることは永遠ではないし、

今健康な人が、これから先も健康であるという保証はない。

明日、1時間後、事故や災害に出くわすかもしれない。

目が見えなくなったり、歩けなくなったりすることって、

これまでできていた人にとっては、

遠い遠い、現実味のない話。

私もそうだった。

だけど、

病気になり、再発すれば、

目が見えなくなることも、

歩けなくなることもある、と言われると、

一気に現実味が帯びてくる。

人よりそうなる確率が上がった今、

改めて自分のこれからについて考える機会が増えた。

いつかは再発しそうなので

再発する前の今、

体の動くうちに、目が見えるうちに、

やりたいことをやるべきだ。

行きたいところに行くべきだ。

そう思うのです。

そういう気持ちに、そういう考え方にさせてくれた今回の病気。

きっと、

病気になる前の私の先の人生よりも、

病気になった今の私のこれからの人生の方が、

充実

したものとなると確信している。

だから病気になったことはマイナスなことばかりではなかった。

そう思うのです。

そう思いたい。